2011年12月

2011年12月30日:「魂の諒解」に必要な「構え」とは?
おそらく今日が今年最後のエントリー。なので、改めて東日本大震災の事を考えてみたい。震災や原発事故について、どういう「構え」をしたらいいのか。未だにわからない。糸口もなかなか見いだせない。震災から9ヶ月たった今も、まだその戸惑いの渦中にいる。そんな中で、すーっと心の中に染みこんだフレーズと出会った。「大きな災禍からの復旧、復興への歩みがはじまるとすれば、その出発点にあるのは、魂の諒解、魂の次元での折…
2011年12月18日:べてるの家とローカル・ノレッジ
めっきり寒くなったので、最近は毎日何らかのスープを頂いている。味噌汁やキムチスープなど、あるいは鍋をするときでも、我が家のベースは昆布だし。それも、日高産の「ばらばら昆布」を使うことがここ数年の定番になっている。「ばらばら昆布」といえば、福祉業界では結構有名な、北海道浦河の精神障害者の回復拠点・コミュニティーである浦河べてるの家で、定番商品になっている、地元の日高昆布の切れ端を袋詰めしたもの。精神…
2011年12月11日:動員型から創発型コミュニティへ
自らの恥さらしから始めるが、地域福祉というものに携わりながら、「コミュニティ」というものを、真正面から検討したり、勉強したりすることは、これまでほとんどなかった。だが、最近、コミュニティ・デザインのことなど考えるきっかけがあり、どうせなら、と思って「積読」状態だったある本を読み出したら、その知的刺激にしびれまくっていた。「ここのところ、コミュニティ・インフレーションとでも呼ぶべきような状態がブーム…
2011年12月05日:生産ー拡大再生産に回収されない何か
「はたらく」とはなにか。最近、改めてこんなことを考えている。きっかけは色々あるが、フックは障害者就労に関する報道。テレビニュースなので、こういう支援をすることによって、これくらい重度の障害者でも、大手の企業で働くことが出来ます、というポジティブな紹介である。そのこと自体にけちをつけるつもりはない。障害者自立支援法で評価されるべき部分として、障害者の一般就労が広がった、工賃が上がった、ということであ…
2011年12月04日:消化不良な最近
ブログの更新は二週間ほど止まっていた。ツイッターも、どうも書く事にためらう。この二週間の間に、東京に2回ほど、ワークショップに座談会と、新たな学びを求めて出かけた。また、25日から28日までは、同僚のH先生ご夫妻と我が妻と4人で、松島→平泉→気仙沼と旅にも出かけた。その間もあれこれ刺激的な本との出会いもあった。様々な事を感じてもいた。だが、どうまとめてよいか、まだ言葉にならない。昨日もある座談会に…