2011年03月26日:存在論的な裂け目
組織編成の組み替え。例えば人事異動や配置換えに代表される、組織内部での流動性担保の方策がある。だが、これは多くの場合、玉突き的な、外在的なものであるがゆえに、ピッタリとはまった場合は非常に効果的だが、本人の希望の如何にも関わらず、新たな部署において適性を発揮するか、は、その場に行ってみないとわからない。そう考えると、環境との相互作用という意味では、外在的な変容である。地震の後だろうと関係なく、この…
2011年03月21日:相互的な行為が創り出す支援
震災の後、現地に向けて何も動けなかった数日間は、実にきつかった。だが、被災地以外でも、様々な支援や義援金を集める動きが始まっており、いくつかのプロジェクトには、直接間接にお手伝いや支援もしている。そういう状況において、今求められていること。それは、行動と行為の違いから読み解けるような気もする。被災地で何とか役に立ちたいという思いはあっても、相手のニーズに基づかなければ、一方的なお節介になる。また、…
2011年03月16日:慎みのある暮らし、とは?
連日膨大な、かつ苛酷な情報が流れてくる。一気に食べ過ぎると腹を下すように、情報が過剰に流れてきて昇華不足では、頭と心がパンクする。僕にとって書くことが頭と心の整理とリハビリ、置き所の確保なので、今日は備忘録的なことを書いておく。まず、今回の広範囲に渡る大規模な震災と、続く余震、そして原発問題という様々な問題の連鎖に際して、日本社会うんぬんを言う前に、己の生き方自身も問われている、と感じる。大地が裂…
2011年03月12日:これから出来うること
今回の東日本大震災で、被災された全ての方々の、安全確保が一刻も早くなされることを祈っています。また、原発の危機的状況が、一刻も早く回避されることも。今はあまりに目の前の出来事の悲惨さに私自身も目を奪われがち。だが、被災地の事を思えば思うほど、少し長期的な展開を見据えて考える必要がある感じている。 阪神淡路大震災のからの復興支援を丁寧に研究された西山さんによると、被災後の復興支援とボランティアやNP…
2011年03月11日:春の蠢き
昨日は久しぶりに平日にお休みを頂き、奥様とドライブ。本当は一泊二日で温泉に出かけるはずだったのだけれど、諸般の事情でキャンセルして、御殿場のアウトレットに出かける。僕は何にも買うつもりは無かったのだけれど、彼女が見たいと言って入ったレイバンのグラサンをかけてみたら、あまりに顔の骨格や作りにピッタリで自然。これまでかけていたグラサンは妻に大変不評だったし、6年前の代物なので、グラサンにしては高かった…
2011年03月06日:まちづくりの転換期
今日の文章のフックは、先ほどツイッターに書いた3つの連ツイから。takebata7:43ヘラトリの「革命と職の関連性」を興味深く読む。失業者が独裁者の職を追いやった、という指摘に納得。曰く、中国も米国も同様の課題を抱えている、と。我が国だって同じ。ケインズなら公共事業で解決した問題を、市場・準市場中心でどう解決出来るか。  http://bit.ly/ib9x8qtakebata7:52少子高齢化…
2011年03月02日:頑張れ、日本の新聞!
新聞を変える時、それは僕にとっては一つのパラダイムシフトの時であったりもする。前回の変更は、高校生の頃。実家の京都では、ずっと地元紙を取っていた。父は帯屋の営業。西陣で話をするには、京都の話題が豊富に載っていることが大切だから、というのが、地元紙を取っていた理由だった。だが、その新聞を大手紙に変えるように迫ったのが、高校生の僕。きっかけは、とある出来事だった。僕の出身高校はある仏教の宗派が持ってい…