2010年05月25日:「楽しみ」のコペルニクス的転換
今日は終電二本前の「あずさ」。まだ会議は続いているが、少し早引きさせて頂く。ここしばらく毎週東京での会議が重なり、かつその後、多少飲んで帰 るといつも終電になる。水曜は朝一から仕事が入っているので、さすがにきつい。あと、しばらく禁酒もしていなかったし...。ということで、今日は少し早めの 帰宅である。 というか、新宿までの中央線快速に乗っていて思うのだけれど、東京は夜9時でも10時でも11時でも電…
2010年05月18日:「自分事」となる一冊
  良いルポルタージュは、今まで全く無関心だったり未知だったり、それゆえに偏見をもっていたりする分野であっても、いや、未知の分野だからこそ、その問題をどう捉えたらよいか、のきっかけを与えてくれる。まさに道しるべ。単にある出来事を感情的・扇情的にルポするだけでなく、その問題の背景について丁寧に掘り下げ、法や制度、社会構造の本質にまでアクセスする深堀をしている。ルポを通じて自分自身の内面とも…
2010年05月14日:楽し恐ろし「社会見学」
  昨日の夜は、楽しい社会見学半分、恐ろしい経験半分、であった。次の番組に出ることになってしまったから、がその理由。いちおう...今晩放映予定、であります。山梨ローカルですが...。 --------------------NHK総合テレビ「金曜山梨」シリーズ地域再生 "働きたい"をどう支えるか ~障害者雇用の今~総合 5/14(金) 後8:00~8:33山梨県の抱える課題と解決の糸口を…
2010年05月13日:「ひきこもり」と常識の捉え直し
  今年から短大保育科の講義「地域福祉」も受け持っている。久し振りに資格取得を目指した学生さん達相手の講義だ。ただ、僕の受け持つ講義は試験に出る科目、ではないので、気楽に教えられる。何しろ、看護師も社会福祉士も精神保健福祉士も、国家資格取得のための教育は、「合格率」なるもので査定され、もちろん学生さん達もそれを求めるため、教育が大変だ、と複数の同業者から聞く。司法試験にしても然り。ゆえに…
2010年05月10日:「離脱」「発言」と「全制的施設」
週末、次の学会発表に使えそうなので、遅まきながらハーシュマンを読んだ。実にシンプルな論理だが、ステップを踏んでいく内に色々な場面で使えるロ ジックとわかり、非常に面白い。少し、考えを整理するために、ややお勉強メモ風に書き進めていく。 「企業、その他の組織は、それらが機能する制度的枠組みがいかにうまくつくられていようと、衰退や衰弱、すなわち合理性・効率性・余剰生産エネル ギーが徐々に喪失していく状況…
2010年05月05日:大著に刺激された連休最終日
  連休最終日の今日も「スーパーあずさ」の中。今日は甲府から新宿の上り列車は満席だったので、指定席を取っておいた価値があったが、帰りのこの列車は指定席も自由席もガラガラ。ならば、自由席にしておくべきだった。とはいえ、連休中の混雑具合をよくわかっていなかったので、連休中の列車は全て指定席を取る。27日から確か明日まで「あずさ回数券」は使えないのだが、その間、27日は国の会議で、29日は打ち…
2010年05月04日:内省的・生成的対話に向けて
  最近、「対話」的環境について考えていたら、良い本に出会った。 「私たちは、すべてのステークホルダーの人間性と自分自身の人間性に目を向け、耳を傾け、心を開き、受け入れない限り、人間の複雑な問題に対する創造的な解決策を生み出すことは出来ません。創造性を発揮するには、私たちの自己のすべてを必要とします。」(アダム・カヘン『手ごわい問題は、対話で解決する』ヒューマンバリュー、p136) 本の…
2010年05月01日:述語的な編集能力
  昨晩、ツイッター上で、『支援者は「黒子の専門家」たるべし』、と呟いたら多くの反応があった。今朝起きて、その反応を色々眺めながら考えていたのだが、その背景に、少し前にも書いた主語と述語の関係があるような気がする。で、僕は自分でもこのブログで何を書いたかわからなくなると、「サイト内の検索」をかけてみるのだが、今回「述語的」でひいてみると、1年前のエントリーが出てきた。何だっけ、とすっかり…