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2010年03月29日:7年後の気づき
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この春は刺激に満ちあふれている、と前回のブログで書いたが、昨日であった一冊からも多いに刺激を受ける。例によって、「作品」に昇華させておかないとショートしそうなので、とにかくこのブログに書き付けながら考えてみたい。 もう7年も前になるが、博士論文なるものを書いている(「精神障害者のノーマライゼーションに果たす精神科ソーシャルワーカー(PSW)の役割と課題-京都府でのPSW実態調査を基に…
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2010年03月27日:両天秤の統合
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役割期待、というものは、その人の潜在能力の開花を促進する為にも、逆に個人に強固な鋳型をはめてそこに固着させる為にも、双方に働きうるものである。毒にも薬にもなる。 私自身にとって、「大学教員」という肩書きは、5年前の成り立ての頃は、割と薬として機能していた。大学院生のマインドのまま講師になってしまったので、もっと勉強しなければ、という誘因には十分になった。フィールドワークにどっぷり浸か…
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2010年03月21日:「三食教」からの自由
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久しぶりに休日の日曜日。ソファーでうたた寝をする快楽。それは、何もしないことの快楽でもある。 何かをすることが、良いことだ、とか、生の充実だ、と思いこむようになって久しい。特に、僕の中では強迫観念的に「予定を埋めねば」と、20代の前半頃、思っていた。予定を入れて、どこかに行き、何かをすることが、自分が生きている存在証明そのものである、と思いこんでいた。 その理由は、事後的には色々思い…
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2010年03月18日:ツイッターと呪縛からの解放
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ここ最近、新たな出会いや展開の波に乗っている。いろんなご縁に見開かれ、防衛的反応ではなく、自然と楽しむモードに切り替えてみたら、スルッとあれこれが受け止められる。しかも、様々な気づき、にリンクが張られている、ということにも気づき、何だか今自分がそれらを一体として受け止める事が出来る時期に来ているのだな、と実感する。 まず、その具体例として、twitter。以前お知らせしたが、先々週の…
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2010年03月14日:今日も京都て
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もとい、今日も今日とて流浪の民、である。今日も京都からの帰り道。しかも、今週も学会からの帰り道。 今日は立命館大学で開かれていた、日本NPO学会で大会発表してみた。この学会の理事で大会校の幹事であるサクライくんは、大学時代のボランティア仲間。そのボランティア団体で、彼は集団を統括するマネジメント、僕は渉外的な仕事をしながら共同代表的なポジションにいた。15年後の今、彼はボランティア論…
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2010年03月10日:内なる植民地化
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金曜日にお会いした深尾先生に、おずおずとメールで感動した旨を送ってみたら、早速返信頂いただけでなく、このHPを見てくださったり、お仲間をご紹介してくださったり、そして読みたかった論文をお送り頂いたり、の展開が続いている。突然の展開にびっくりしながら、温かく迎えてくださる先生の心意気に感謝し、そしてその展開を楽しんでいる自分がいる。 さて、甲府は昨晩大雪になったが、その最中、昨日はよう…
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2010年03月07日:食毒から、魂の脱植民地化へ
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トンネルを抜けると、本当に雪国だった。 京都からの帰り道。二軒茶屋で開かれた「国際ボランティア学会」に出席すべく、金曜から京都に来ていたのだが、学会のラウンドテーブルが終わるや否や、夕刻5時半からの合気道のお稽古目指して、タクシーに駆け込み、国際会館→京都→名古屋→塩尻→甲府、と疾風怒濤の帰り道。昨日は遅くまで飲んでいて、新幹線で昼ご飯を食べた後、乗り過ごさないためにメールを書いた後…
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2010年03月06日:波長を合わせる
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先日、職場を定年退職される先生方の歓送会が開かれた。その際、たまたまお隣の席におられたのが、二人のスポーツの先生方。お二人は、トップレベルのアスリートを指導する監督でもいらっしゃる。こんなチャンスはなかなかないので、トップアスリートの養成について、色々伺う。これが大変面白い。 コーチングにおいては、他者(アスリート)を納得させて態度変容へと導く必要がある。しかも、ある程度の半強制的な…
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2010年03月05日:根と翼(香港雑記、後編)
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旅の楽しみの一つに、「旅行のお供本」がある。日常から離れた空間では、テキストから読み取る主体(である僕)の内面の変化が生じていることが少なくない。すると、普段ではなかなかスッと頭に入らない内容から、多くの異化作用をもたらされ、時としてそれが自身の変容にダイレクトに直結する場合もある。 例えば大学生の海外初の一人旅に選んだイギリスに持っていたのは、1年生の頃随分お世話になったウェーバー…
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2010年03月04日:香港旅日記(その1?)
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2月末から3月初旬にかけての6日間、スイッチを切ってきた。向かった先は香港。春休みを頂いて、パソコンは持参せず、とにかく現地でボンヤリしよう、と日本を脱出した。 日本に出る直前は、いっつも〆切前の仕事で追いまくられて、身も心もボロボロになりやすい。今回もご多分にもれず、前回のブログにも書いたように、3月のNPO学会のフルペーパーに、8月の海外学会(EASP)のアブストラクト作り、の二…