2010年01月28日:濃厚な、実に濃厚な
  今日は最終の「ワイドビューふじかわ」号の人。今年初めての三重での仕事の帰りである。午前中は県職員の方々への研修、午後はこれまで二年間やってきた、僕がコーディネートのお手伝いをした、三重県の市町の障害福祉担当職員エンパワメント研修の評価と振り返りの会議。その後、次の事業展開の打ち合わせをすませ、名古屋行きの近鉄特急で1時間爆睡し、静岡に向かう新幹線の中で原稿に赤を入れ、そして今こうして…
2010年01月24日:時代を超える重みある論考
  情報過多で移ろいやすい社会にあって、文章の比重が、相対的に軽くなっている事は、多くの識者が指摘している。ブログやツイッター、ネットニュース、電車の電光掲示板の1行ニュース等に代表されるような速報性メディアは、右から左(表示的には左から右だが)に流れていき、少し前の情報は、星くずの彼方に消え去ってしまうのが恒常的になっている。だからこそ、30年近く前の書物に触れて、その本の「今日性」を…
2010年01月23日:今日も移動中
  今朝、移動の途中に、甲府盆地を上空から眺める機会があった。黄金色の朝日が輝き、釜無川や荒川がきらきら光っている。富士山もくっきり見え、その麓には精進湖か河口湖が見える。上空から眺めると、それらの湖が、甲府盆地と山を隔てて標高が一段高い場所にあることがわかる。なるほど、郡内と国中地域では確かに気候が違うよな、と上空からの俯瞰図でみると、改めて理解出来る。で、そんな鳥瞰図を楽しんでいる僕…
2010年01月21日:支援者が陥りやすい六つの罠
  大学における教育、外部研修、あるいは福祉組織の変革のお手伝いや、県の障害者福祉のアドバイザーなど、自分自身が「支援者」になる事も、昨今少なくない。そして、もともと自分の研究する障害者福祉の領域は、まさに「支援」のあり方や政策に関する研究領域でもある。そういう、「支援」が「自分事」であるがゆえに、「支援者が陥りやすい六つの罠」には、ギクッとしながら、一つ一つの「罠」に深く頷きながら、読…
2010年01月19日:倫理と道徳
  今日は講義系科目の最終日。しかし、泥縄講義のため、授業直前まで準備に追われる。 土日はセンター試験関連業務で、連日12時間拘束。金曜日と月曜日は、県の障害福祉課、長寿社会課の会議や研修で一日埋まる。その間に、21日〆切の卒論生の原稿を何度も読み、コメントし、それ以外にも学内業務やら、講演レジュメの〆切やら、に追われて、久し振りに一杯一杯。そんな中、更に追いつめるように考え始めたのは、…
2010年01月11日:存在と不在
  昨日は8時の汽車で東京にでかけ、25時前に帰宅するまで、金沢文庫→茗荷谷→新宿と場所を三回変えて、対話し続けていた。 まずは山梨で一緒に仕事をさせて頂いているイマイさんのお見舞い。以前にお見舞いした時に比べてだいぶ顔の表情もよくなられ、久しぶりに話が弾む。山梨に戻ってからの「悪だくみ」の話に花が咲いているうちに、気が付けば奥様がお越しになっていた。夫婦水入らずの邪魔をしては、というだ…
2010年01月06日:「革命」ではなく、「改革」
  年賀状に初めてブログの事を記したら、「見てますよ~」という返信を何人からか頂く。ありがたや。 このブログは足かけ5年ほど書いているのだが、年賀状で公表したのは今年が初めて。内容が稚拙ではあるが、ある程度書きためてきたので、お知らせしてみた。すると、旧友のチエちゃんから、「標記が間違ってるで」というご指摘を頂く。前回のブログの最後、「松の内」、と書くべきところを、あろうことか「幕の内」…
2010年01月03日:同い年、として
  正月は、久闊を叙する時期ともなる。 高校時代の友人Mくんから電話。久しぶりにクラスのメンバーで飲み会をしよう、とのお誘い。よくつるんだ仲間のうち、気づけば半数近くが東京方面で働いている。出来れば1月中に新宿あたりで再会できるよう、約束する。16歳の頃から何やかやとワイワイ語らった仲間達とのつきあいも、気づけばもう20年。お好み焼き屋をしているTくんの家で、麻雀をしながら徹夜をしたり、…
2010年01月02日:表層に振り回されない、ということ
  正月の朝。実家でぼんやり白みそのお雑煮が出来るのを待ちながら、テレビをぼんやり眺める。我が家は未だにブラウン管だが、実家はマンション全てが地デジに切り替え、大型の液晶テレビで、何だかよく見ている。以前も書いたが、小学生の頃は「テレビの虫」だったので、こりゃ我が家もテレビを切り替えると、テレビ依存症、になりそうだ。やばい、やばい。 さて、そんな久しぶりの「テレビの虫」をしていて、「犯罪…