2006年01月31日:研究者とメディア
とある現場でメディア関連の方と話していて、改めて福祉に関わる研究者とメディアの共通点について考えていた。 事実をある枠組みの中で再解釈して一つのストーリーとして再構築し、誰かに伝える役割。しかも、理論と現場、現場と視聴者などの「あいだ」という立ち位置。この役割と立ち位置を、どう現実に活かせるのだろうか、そんなことを考えていたのだ。 例えば障害者分野で言えば、今は4月からスタートする自立支援法のこと…
2006年01月30日:ドタバタ劇からの解放
ツアーから帰ってきた。 金曜の朝一番の列車で静岡→京都→高槻と乗り継ぎ、11時15分頃、いつものワイン屋に飛び込む。店長のMさんには「とにかく10分くらいしかいられない」と告げて注文をお願いしておいた。しかも今回も、ここのワインを気に入った知人の分も購入するので、12本×2=24本分。彼にはお世話になったので、プレゼントワインも1本忍ばせるから計25本! これを10分で確認して買うのだから、何とも…
2006年01月26日:「満たされ」なかった原型
一月は行く、二月は逃げる、三月は去る。 今日、ある先生の研究室でふと思い出したこのフレーズ。まさに、僕の一月はあっという間に「行って」しまった。でも、ジムには行けていない・・・。 言い訳大魔王になりそうなのだがやはり言い訳すると、先週風邪を引いたのが痛かった。年明け、実家から帰った後は週二回のペースが保てていたのに、授業が再開されると、追い込みの授業まとめなのでついついジムに行きそびれ、その翌週に…
2006年01月24日:試験漬けとクワズイモ君
100本目のブログを書いた後、1週間近く更新が滞っていた。この間チェックしてくださった方、すんません。 木曜金曜とまだ少し風邪を引きずりながら大学でとやかく雑用をこなしている内に、土日はセンター。入試担当のタケバタは連日13時間コース。朝から晩まで対策本部にいて、身も心もぐったり。なんせ、初めてのセンター業務なのに、いきなりリスニングの監督も引き受ける。新聞報道で機械の故障が報じられていたが、実際…
2006年01月18日:洗濯機待ち
栄えあるブログ100本目を、風邪引きさんで迎えた。 昨年5月から早9ヶ月。平均して月に10~11本書いているので、週2.5本程度。「二日に一回」というトップページのうたい文句はやや誇張だったようだが、まあ当たらずとも遠からず、という感じである。最近、ブログ見てますよ、とお会いしたおり、あるいはメールの追伸や年賀はがきに書いてくださる方もあり、ありがたい限り。今後ともよろしくお願いします。 で、風邪…
2006年01月14日:価値と神話からの自由
昨日はたくさんの学生さんとお話ししたが、夜6時を過ぎてやってきたのはゼミ生のNさん。今は二年だが、三年ゼミでも僕のゼミを選んでくれたので、冬休みにやるべき課題、というか、4月までに考えておいてほしいことをお伝えする。どうやらNさんは社会学的な視点にかなりのご関心を示されている、ということがわかってきて、「そういえば僕も大学1年の頃ね」と取り出した、当時頻繁に教えて頂いた先生の本のタイトルに、目が釘…
2006年01月13日:嬉しい瞬間
今週から大学が再開され、ブログの更新の間もない一週間であった。 なにせ授業は最終回を迎えるし、テストの準備に来年のシラバスの締め切りも迎え、それに加えて会議なども目白押しだった。毎日やるべきことをトットコとっとこやっているのだが、次々に課題は続く。しかも来年度のゼミ面接に来た学生さんとついつい話し込んでしまったために、それ以外の仕事を片づけていたら、夜もどっぷりになってしまうのだ。 だが、今日はそ…
2006年01月08日:なるようにしか
ここしばらく、何をどう書けばいいのか、逡巡していた。 いろいろな報告書の締め切りが今月末、結構重なっている。こうなることは目に見えていたのだが、やはりギリギリで追い込まれている状態だ。でも、先月までの三ヶ月間は週に7コマの授業に自立支援法がらみの講演に、などとドタバタしていて、落ち着いてまとめる暇がなかったから、出来てなくても無理ない、という言い訳も出来ないことはない。でも、何はともあれ、締め切り…
2006年01月07日:毒キノコパーティーの夜
松の内の最終日、今日は学校法人の新年会があった。 昨年まで組織に属していない「あぶれもの」だったタケバタにとって、就職以来経験する様々な組織としての儀式に新鮮な驚きを持ちながら参加していた。今日の会もしかり。新年のおめでたい雰囲気で、法人としての一体感や連帯感を育む上で、こういう会が大きな役割を果たしていることを学ばせて頂く機会であった。で、昼からの「おとそ」は大変まわりが早い。帰ってきた時点で、…
2006年01月05日:何のための「理想」「価値」?
八王子から甲府に帰る「かいじ号」の中で、ダイナブックくんをパタパタ打っている。 時刻は午後11時。8号車指定席の大半が十代後半とおぼしきうら若き女性陣。みなさん一様に大きいバッグを抱えている。バーゲンにでも出かけたのだろうか、でもその割に大集団だよなぁ、とちらちら観察していると、出てきたのは大きな半円形のうちわ。そこには同じくティーンズ男子の等身大の顔写真が張られている。これはもしや・・・と思いチ…
2006年01月04日:お洒落と中身
  1300キロの旅を終え、甲府の我が家に戻ってきた。 両家の実家+挨拶まわり+両家のお墓参り、という実に真っ当なお正月ツアーをしてきた。しかも昨日の帰路は「Uターンラッシュ」なるものにも見事に巻き込まれる。こういう「絵に描いた餅」のような正当派正月をきっちり過ごしたのは今年が初めてだったのだが、「まんざらでもないな」と感じている自分がいて、びっくり。もしかして、それだけ年を取ってしまっ…
2006年01月03日:抽象と捨象
  「周囲のどちらへも行ける自由とは、すなわち砂漠の真ん中に取り残された夜のようなもので、つまりそれが、孤独の必要条件でもある。 だから、自由と孤独は、切り離せない。 道が一本あれば、行く手は自然にその一つに決まる。選択する機会が失われる。その不自由さに、人は安堵して、歩み続けるだろう。立ち尽くすよりも歩く方が楽だから。 そして、その歩かされている営みを『意志』だと思い込み、その楽さ加減…
2006年01月01日:あきらめでないで
  謹賀新年 あけましておめでとうございます。喧しい新春特番に「相も変わらず」と思いながら、まあこれが日本的正月なのだろうなぁ、と思ってみたり。そんなテレビはつけっぱなしにしておいて、ブログを今年もポツポツ書いてみまひょ。 さて、これもごく当たり前なことなのだが、一年の冒頭に、この一年の抱負を述べる、というのは、未来完了形で物語を構築する上で大切なことだと思う。昨日は年に一度の総決算で、…